2012年01月29日

keep changing

 ずっと同じことをやっているように見えても、それはいつだって違う新しい何かなんだ。情熱には新陳代謝があって、それは昨日とは違う新しいマグマなんだ。

 変わる吉読。続く吉読。

Live Number:EX
多摩印Presents 吉読Vol.11
http://blog.goo.ne.jp/kichidoku
日時:1月28日(土) 開場18:30/開演19:00
会場:吉祥寺 友友(ゆうゆ)
出演:オープンマイク(ホスト:守山ダダマ、東京未開封、志賀圭一)

セットリスト:
「ノルウェーの森」(ビートルズ/訳詞:渡辺タテタ)
posted by 渡邉健太 at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月27日

個別のジャガイモ

 『ソラニン』っていうメタファーを自分の具体に置き換えたとき、やりたいことは千差万別で、それが音楽とは限らない。
 映画を観て自分もバンドやるとか言い出す人もいるだろうけど、みんながみんな素養がある訳じゃないし、みんながみんな宮崎あおいみたいに可愛い訳でもない。

 好きなことで飯が食えたらいいだろうけど、好きなことやるために別の仕事で稼いでも、どっちにせよ好きなことはやめてないんだよな。短歌詠めてりゃ、別に仕事はなんでもいい気がする。俺の場合はね。
 ……っちゅーか、短歌を詠めない仕事ってあんのかね(笑)。もともとそういう生活から出てくるものを詠んでる訳だし。

 ただポピュラーミュージックみたいに、なまじっかお金になる市場がでかいと、そういうチャレンジが選択肢に現われる。だから悩むんだ。そして飯が食えないとかいう理由でやめる羽目になったりもする。飯が食えることと、音楽をやることをイコールにしたいんならそれでいいし、別にやめるほどじゃないと思えばそれでもいい。
 愛じゃ腹はふくれないし、飯で情熱は満たせない。バランスだわな。パッションに気持ちが振り切れて、それでやってダメならやめることになるんだろうな。
 そういう異常なテンションじゃなきゃ挑戦はできないんだろうけど、なんかそれって不器用すぎる。なんかそれって残念だな。

 あれか、俺が不器用だから、器用にやってる人のことが想像付かないだけか(笑)。
posted by 渡邉健太 at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月25日

ジャガイモの芽の毒

 こないだTSUTAYAで何借りようか悩んでたら、同じように邦画の棚の前で腕組みしてた女の子が『恋の門』を持って出ていった。(ああ、なんか気が合うかも。)趣味にはそういう無駄な親和性があって、人とひとを繋げたりする。

 吾ながら自分の映画好きには困ったもんで、どうやら去年は100本弱のDVDを借りたらしい。試写会や通常の公演を加えれば、間違いなく三桁。部屋のテレビモニタでは常に何かしらの映画を流している中毒状態だ。
 そしていまも手元に借りてきたDVDがある。『食堂かたつむり』、『アキレスと亀』、『人間の証明』、それから『ソラニン』。
 いつもなら二日もあれば観終わって返しにいくのだけれど、今回はなかなか観られずにいて、もう今日が返却予定日だ。

 『ソラニン』。何度か観返そうと思って、何度も躊躇して、なんとか借りてきて、結局観られずにいる。
 観たら、死にたくなくなるのだ。

 人が死ぬのは当たり前なのに、死ぬのが怖いのも当たり前。俺はこういう矛盾がいちばん怖い。死ぬのが当たり前という理知を、死ぬのが怖いという感情論が上回ることが何より怖い。
 俺は歌が好きで、音楽が好きで、恋人が好きだ。それを諦めるのも、遺して死ぬのも怖い。それを理性でねじ伏せられなくなるのが怖い。
 だから、まだ再生できずにいる。

 別に今日、明日にも死ぬとは限らない。よっぽどのミスフォーチュンがなければ、まだ50年くらいは生きられる。(一昨日、じいちゃんが誕生日で八十三歳になった。)
 だけど命は本当に危ういものだから、

 やめちゃダメだ。例えいい加減でも、惰性でも、好きなことをやめちゃダメだ。ずっと続けていれば、上達するに決まってる。好きがものの上手になるためには、やめちゃダメなんだ。
 飯が食えるかどうかとか、そんな理由でやめちゃダメだ。食えなくなったときに、必要な手立てをすればいい。将来とか、人生とか、そんな空想のために、好きなものを諦めちゃダメだ。
 死ぬことは当たり前で、恐れはねじ伏せて。大事なもののために、平常心(moral)を保って生きるんだ。

 俺は将来とかいう馬鹿な空想のために、音楽やめたことを後悔してんだ。

 観たよ、『ソラニン』。
posted by 渡邉健太 at 06:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

登戸チューズデイ

縁もゆかりもない多摩川の近くに暮らして/もう十年くらい経った/なんでって分かんねえ
本当は庄内川がいいんだ/ずっとあの川の側で育って/匂いとか花粉症とか
花火っつったら矢田川だろ/鞄ほかって/赤い大橋渡って/交通規制の堤防走った/一緒に見上げて首痛くなったろ

縁もゆかりもない多摩川の近くに暮らして/もう十年くらい経った/なんでって分かんねえ 
淀川の花火は大混雑で/子どもも大人もみんな十三のラブホ街を/手を繋いで歩いてた

縁もゆかりもない多摩川の近くに暮らして/もう十年くらい経った/なんでかって分かってる
なんで死にたくなかったり/なんで東京を離れられねえかって/そんなん好きだからに決まってんだろ/お前と一緒にいたいからだろ

もし世界の果てまで行っても/回れ右したら/そこはまだ出発点
実は何度も回れ右して/実はこの辺からあんまり移ってない
今度は踏ん張って/回れ右しないで/もうしばらく多摩川沿いに歩いてみるわ/もうずっとこの川に詩噛みついて歯慣れねえぞ○○○○○○○○

縁もゆかりもない多摩川の近くに暮らして/もう十年くらい経った
お前に会って/三年ちょっと経った
この川の花火の音は/まだ好きになれねえけど
ほかに大事なことなんかありゃしねえから
posted by 渡邉健太 at 06:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月23日

Happy Lunar New Year!

 本日は旧正月だそうで。明けましておめでとうございます。
 いわゆる年末年始はどうにも忙しなくて、このくらい余裕のある時期に正月だとほっとします。こっちが本チャンだと思っていれば、なんか心にゆとりができそう。これからそうしよう。

 一年の計は元旦にあるそうなので、なんか目標ないかなと考えて、思い付いたのが「チョ☆チョニッシーナマッソコぶれッシュ☆エスボ☆グリバンバーベーコンさん」でした。学生時代に暗記して、ガールフレンドに「覚えたのー!?」とつっこまれました。いまでもそらで言えます。略して「ポ・エ・ム」です。
 もう真っ先にこれが頭に浮かぶ時点で、かなりやばいです。でも一度浮かんでしまったら、もう腹を括るしかない。俺はポエムを詠むしかない。

 去年の三月に「四月のライブを終えたら引退する」みたいなことを言いました。いまでも次の四月にライブやって辞めようかなと思ったりします。いまのところ四月にライブの予定ないけど(笑)。或いは来年の四月かも。
 とりあえず最後のライブは四月にしようと思います。その最後の四月が来るまで、もうしばらく渡辺タテタをやろうと思います。
posted by 渡邉健太 at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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